損をしない為に心がけること。

最近、世界の最新情勢と、世界の歴史を学んでいます。

なぜかというと、将来どこの国に引っ越して
どんな人生を送るか決めるためです。

日本で普通に暮らしていると、
バブル崩壊から２０年くらい、
それほど大きくは変わっていないかもしれません。ですが、世界はどんどん変化している事がわかってきました。

また、興味深いデータもあります。

それは「新しい情報を入れない国や民族は滅びてしまう」ということです。

例えば、鎖国している国や、報道規制を行っている独裁政権の国のことです。

また、平和ボケしすぎて、学ぶ意欲が無くなった国も同様です。

こういった国は、常に新しい情報を手にするのが遅れてしまい
他の国や民族、他の国にある会社に負けていく運命にあります。

歴史を振り返って、軍事的に侵略されたり、
経済的な危機に陥る国や民族は、このパターンが多いです。

こんな話を聞いても
「まあ国レベルならともかく、個人レベルなら関係ないね。」
と思う人も多いと思います。

しかし、実は個人レベルにおいても同じです。

個人レベルにおいても、常に新しい情報を仕入れていないと、
どんどん損してしまうのです。

たとえば、１０数年前のままの環境で
インターネットに接続している人が、まだまだいます。

こういった人は、高額の料金で不便な環境を続けているのです。

光回線や、ＡＤＳＬにした人からすれば笑い話ですが、
当の本人は全く気づいていません。

日本に住んでいて、普通に暮らしていると気づかないのですが
世界的な視野で見ると、損している事はたくさんあるのです。

例えば、軍事的な事、宗教の事、資源の事、芸術の事から
交渉方法とか、恋愛方法まで
知識が無いことで損している事はたくさんあるのです。

日本は平和なので、平和ボケして中々気づけないのですが、
最近やっと分かってきました。

ですから、自分の将来を豊かで明るいものにするためには
情報に敏感になって、どんどんリサーチする方が懸命です。

情報源を絞るのではなく、
情報源を増やしていく事をお勧めします。
日々、自分で思考をするのです。
そして、自分は何を学べば良いのか、
どんな仕事をすれば良いのか、
誰と付き合うべきか、
どこの国で生活すれば良いのか、
どこの国の通貨をもっているべきか、を意識しておくべきです。

目の前の生活に直結する情報だけでなく
もっと先の情報も時々チェックしておくと
将来、想定外の損をしないで済むのでお勧めです。

また明日。