とにかく学んでおく。
現在、ニュースでは、
「不景気だ!」「世界恐慌に突入だ!」と
騒がれています。
ただ、今現在、不景気を実感している人は
まだそれほど多くないと思います。
飲食店や小売店の経営者は
すでに実感している人も多いみたいですが、
労働者(サラリーマン、OL、フリーターなど)
の場合には実感が無い人の方が多いと思います。
今のところ、ほとんどの労働者の勤務状況や給料は
以前とあまりかわっていないからです。
しかし、来年以降、
確実に労働者の生活にも影響が出てきます。
まず、ボーナスカットになる人が急増します。
90年代のバブル崩壊時とは比べ物にならないくらい
多くの人の収入が減ります。
次に、人員削減する会社が増え、失業者が増えます。
これも過去最大のペースで増えていくことが予想されます。
さらに、会社がガンガンつぶれて、失業者が急増します。
中小企業のみならず、
上場しているような大企業もガンガンつぶれます。
ここで、ほとんどの労働者は
ぼけっとしているだけなので生活に困る事になります。
飢え死にする事は無いと思いますが
家賃の安い古い家に住んで、
1食100円~300円くらいの食事になり、
洋服はユニクロでたまに買うくらいになると思います。
しかも、それでも貯金が増えない生活になると思います。
仕事を求める人が増えて、仕事の供給量が減れば、
給料はどんどん下がっていくからです。
その後、どうなるかというと、
なんとか仕事につけたでもギリギリの生活、
仕事に就けない人は生活保護でギリギリの生活になります。
経営者や専門職の人の中には
「俺には景気なんて関係ないぜ!」という人もいるかもしれませんが
景気対策用の税収(生活保護費など)が増えるので、
この人たちの収入も減ります。
税金を払う側でいる限り、どんどん生活のレベルは落ちます。
ただ、こんな時でも大儲けできる人はいます。
過去に経済危機になった国は数え切れないほどありますが
その時に億万長者になった人はたくさんいるのです。
多くの人が生活に苦しんでいる中
億万長者になると、ものすごい嫉妬されるので
表舞台に出てくる人は少ないのですが
確実に存在していて、そのノウハウがあるのです。
どんな方法なのかについては
私もまだ調べている途中なので詳しくは書けません。
ただ、今のところわかったのは
税金を使う側のビジネスで儲けるという事と、
債権を売買して儲けるという事です。
どちらも合法ですし、政財界の多くの人や、
その周辺の人は実践しているようです。
自分の知らない稼ぎ方を聞くと
条件反射的に「けしからん!」と怒る人も多いと思いますが
時代や環境にあった稼ぎ方というのがあるので、
やるやらないは別にして学んでおく事をオススメします。
また明日。