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偉人の言葉より学ぶ

面白きこともなき世を面白く

高杉晋作が述べた有名な言葉ですね。

元来、人間生活なんてたいして面白いものじゃあ、ありません。これはおそらくあと100年たって文明がどれだけ進歩しても変わらないと思います。

うつ病患者の数も増加し、数年前と今とを比べて3倍以上になっているそうですから、文明が進歩すればするほど、ある意味「病む」人は多くなるのかもしれませんね。

私たちがいつも使っているインターネットの登場により、子供たちの間では、ネットの書き込みを使った陰湿ないじめが頻発し、うつ病発症が増加しているそうです。子供たちの弱いメンタルでは到底耐え切れませんよね。

そして、弱肉強食の格差社会を背景に、お金に困るという原因からも病める人は増加の一途を辿るはずです。

ただ、どの時代にあっても、常に人生を楽しむことは可能です。本当です。

それが、偉人の高杉晋作が伝えていること。そもそもつまらない世界を、自分達の解釈によって、面白い世界に変えていくということです。

ピンチが訪れたら、常に喜びましょう。

毎日が単調ならば、未来を夢見るのです。

貧乏ならば、お金を稼ぎましょう。

病気になったら、誰よりも読書を楽しむ。

人生の目的とは、死ぬまでにどこまで成長できるかを自分自身と競うゲームのようなものだと思います。

そう考えれば、どんな最悪な出来事も、どんなつまらないように思える日常も、自分の成長につながっているわけですから、気持ちよく感じられるはずです。すべては成長の糧でしかありません。今のあなたは仮のあなたで、ゴールのあなたは別のあなたです。

人生は必ず窮地や波乱があります。

波乱があるからこそ、人生は格段に重みが増します。

楽なことだけ、成果を出すことだけ、上手くいくことだけでは、人生を楽しむことは出来ません。

大切なことは①新しい物事の見方②直観を信じること、③メンタルの強さの3つです。これらが大切なのです。

①新しい物事の見方で、今この瞬間から人生を面白くすることができます。今まで思いこんできた見方を、周囲にあるすべての物事、これから起こる全ての事象に対して変えてみて下さい。高杉晋作が言っていることがよくわかると思います。

②直観はいつも正しいということを理解できるようになると人生は飛躍します。人生を面白くできるのは、個性を最大に表現できる人です。直観のみが、常識や固定観念を超えて、自分を表現してくれます。これが個性であり、これは他のいかなる人とも異なるものです。生まれもった才能です。

最後に、③メンタルの強さ。みんながみんな同じような考えで同じように単調につまらない人生を送っているのは、なぜか?

それはメンタルが弱いからです。メンタルが強ければ、ふさぎ込むこともないし、回りの目を見て個性を曲げる必要もない。となれば、毎日が冒険のように楽しいわけですから、病気にもなりません。そして、同じような考えで同じような生活を送るのは、コミュニティや他人から目立って批判を受けたくないからです。あるいは、仲間外れになるのが怖いわけです。

でも、一人ほど、幸せなことはありませんから、仲間外れになったら、それはそれでとても有難いことですし、批判を受けるというのは、差別化に成功したという証拠ですから、手を挙げて喜ぶべきだというわけです。

結局、すべては見方なんです。この世界を誰よりも面白くできるのは、あなたのとらえ方次第というわけです。

また明日。